なんとも寂しい話ですが仕方有りませんね
木製の建具ってまだまだ沢山有ると思いますが
そのほとんどは、2mmだと思います
新しい木製建具は、4mmも有りますが(ガラス交換出来ないって建具も有ります
組立の際にガラスを入れてボンドで
まぁほとんど割れないでしょうって感じかな
メーカーも安くするのは、簡素化しなきゃなのでしょう
なので修理の時は、工夫して修理しています💦
生産中止(国内全メーカーですよ)2mmのガラス
ナミ板と呼ばれるガラス
そうね~あまり出なくなりましたしね
メーカーも利益を生まない物は、作らない・・・。
最初スリガラスが無くなり
梨地が無くなり
昭和の時代は、沢山の柄が有りましたね
最後の定番(梨地柄)在庫限りだと
2mmのガラスは、写真立てに使われますね
時計のガラスとか
それも塩ビ板に変わって行くのでしょうか
今まで普通に見かけたガラスが無くなるなんて誰が思ったでしょう
最近の新しい住宅
窓が小さい
え~~~そんな家嫌だな
開閉も出来ない様な窓
防犯の事も有りますかね
共働きが多いですから
日が入らなくてもエアコンで
これってエコじゃないよ~~と思うのは、古い人なのかね
ガラスが小さくなればガラスメーカーも儲かりませんよね
割れにくくもなりますし
触らなければ更に割れない
ガラス屋不要時代が来ますよ
そこで普通の木製建具の修理
頻繁に割れるから順次アクリルにしてください
ここが最後のガラスの入った戸でした
アクリルにしたら滅多な事じゃ割れませんからね
一応ガラスの三倍強度と言われています
全てアクリルのガラスになったので修理の電話は、もう来ないですね
定期的にガラス割れ修理でお邪魔してたのに
学校のガラスなんてどこか割れてたのが強化ガラスに交換され仕事は、無くなりました
そんな時代かも知れません
一時は、強化ガラスに交換って仕事ばかり
飛散防止フィルム貼り工事ってのも沢山ありました
適度に壊れて修理って時代は、昔の話