30年ほど経過したアルミ引き戸でしょうか
中でシリンダーが暴れています
恐らく交換になると思いますが一度分解して整備してみました
少し動きますが何度か動作させるとフリーになります
部品が減ってるせいで掛かりが甘いんですね
鍵総合カタログで調べますとショーワ製 KH-86ですが廃版商品
代替え品を探すも高いですね~KH-140と言う物になりますが
切り欠きを広げる必要が有ります
戸先錠のみの交換で真ん中の鍵は、セットに含まれないのでそのままとなります
鍵メーカーも変わり違う種類の鍵になります
ミーリングやサッシペンチが必要な取り換え作業になります
カギ屋さんなどでは、サンダーで穴を広げるなんて荒業も聞きますが
そこは、サッシ加工屋にお任せください
違いは、仕事が綺麗です(自画自賛
長い事下請け作業してきましたので腕は、まだまだ衰えていないと思います
下請けの加工屋(代理店やガラス店からの応援で動いていましたが
面倒な仕事を受けなくなった?
営業力が無くなったのか定かでは、有りませんが
直接相談される事が増えました
お客さんも安く修理完了出来て喜んで頂けるのですが
代理店さんがいくらで請け負ってたのか僕らは、知りません
インターネットの普及により探して貰える事に感謝です
長年培った技術やノウハウだけは、お金で買えません